「神津島 二十五日様 2025.2.21・2/22」
2025/02/18
二十五日様(にじゅうごにちさま)は、旧暦1月24日から3日間行われる神津島の物忌の神事、風習です。
2025年は、2/21(金)、2/22(土)が二十五日様をお迎えする日なので、夜に出歩いてはいけないとされる日なんですって👺
島内の役所はじめ、飲食店や温泉施設もすべて早い時間に店じまい!
昔から「海から何かがやってくる日」として知られる二十五日様は、現在も神津島に存在する風習で、島人はもちろん、島外からのお客様も
夕方以降は決して外出しない、部屋から明かりや物音が漏れてはならない、海に近づかない、よう注意が必要な日なのです…ヒィーーー(ノ)ºДº(ヾ)ーーー!!!!!
魔除けのお供え物であるイボジリ(竹の先端に稲藁を巻き付け燻す)を玄関の前に置いたり、
道路の道祖神にお供えをするそうです。
日没後の闇夜に宮司他の神職が集まり、一同でイボジリをお供えした物忌奈命神社境内各所で拝礼したのち、前浜港の龍神宮前・汀に祭場を築いて拝礼する。
その後、一同は村内の主要な道祖神を巡拝し解散するが、
「途中誰かに会わないようにすること」、「無言を通すこと」、「振り返らないこと」
を厳格に守らなければならないという...ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
当日早朝から島民は物忌に入り、仕事はもちろん、外出も控えることとされている。
この神事は海からの神迎え(猿田彦神)の儀式であると考えられ、古くは似た行事が伊豆諸島の他島でも行われたとか!
参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E4%BA%94%E6%97%A5%E6%A7%98
「二十五日様」は
『海から上陸された村内の猿田彦神=道祖神をご案内し拝礼して回るという』厳粛な神なのだとか。
天狗の顔によく似ているとされているが、そんな素顔を見られたくない猿田彦神の素顔見た人を襲ったっちう話から、話が広がり怖い話として語り継がれているそうです...。
怖い話が気になる方はこちらの記事を読んでみてください(((( ˙-˙ ))))プルプルプル